親友の結婚が決まったんですけど、
「おめでとう」と素直に言えない自分の性格の悪さが嫌です。
世間話していた時にポロっとこぼされた言葉。
これ本当によく聞く話ですよね。
でも別に、彼女の性格が悪い訳ではないのです。
人の幸せを素直に喜べないのは、
その人が自分の欲しいものを手に入れたり
自分のなりたいものになれたりしてる時。
しかも、その人が自分の近しい人だったり
同じくらいのレベルの人の場合に起こります。
例えば、とんでもないお金持ちの人に
「先月20億円稼ぎました。」と言われても
嫉妬することもなければ、
ただただ「すごいなぁ!」と思えるはず。
でも、職場の仲良しの同僚だけ
どんどん昇格して給料が上がっていったら
なんだかちょっと素直に喜べない。
これは、自分にも起こり得るレベルのことを
自分と同じレベルの人が成し遂げているから
嫉妬してしまうんですよね。
だから、嫉妬してしまった相手は、
自分のなりたいものを教えてくれた人
(自分の欲しいものを教えてくれた人)
であって、嫉妬する必要はなく、
気づかせてくれたありがたい人なのです。
嫉妬の裏には、あなたの願望が隠れているのです。
もし親友に「総理大臣になれた!」と
嬉しそうに報告されても嫉妬しないはず。
なぜなら、総理大臣になりたいと思っていないから。
(総理大臣を目指している方がいたらすみません。あまり目指している方が普通にはいない職業の例えなので、総理大臣がダメということではありません。)
ここでは結婚だったので、
この子は結婚したいからこそ、嫉妬してしまうのです。
と言うことは、
結婚することに嫉妬してネガティブな感情を持ってしまうのはもったいない!
だって、「結婚=ネガティブなもの」とか「手にしにくいもの」というイメージを無意識に刷り込んでしまうから。
もし、結婚したいなら、自分のことのように喜んであげれたらベスト!
そうなれるためには、自分は何でも叶えることができると信じれる必要があります。
なぜ素直に喜べないのかというと、
「自分には無理かも」と思っているから。
だって、自分も来月結婚が決まっていたら、絶対素直に喜んであげれるはずだから。
こんな時は、「おっ!こんな身近な人が結婚するってことは、次は私の番ね♡どんどん近づいてきてるわ!」って考えてみて!
そしたら、喜べるはずだし、結婚にもいいイメージを保てるので、自分も結婚に一歩近づきやくなりますよ♪